熱中症
2013年7月15日
今年も梅雨明けを待たずに熱中症にかかられる方が、多かったかと思います。
テレビでも、毎日のように、熱中症の予防法や、熱中症にかかってしまった時の対処方法などが、報道されています。
ここ近年の夏の暑さは、ひと昔前に比べるとかなり暑さの厳しい気温になっていると思いますので、熱中症をひとごとと考えずに、しっかり予防することが必要です。
熱中症かも?? と、感じたときに救急車を呼ぶタイミングですが、意識が、はっきりしているかどうかが、ポイントです。
涼しいところに移動させる、
衣服を緩める、
身体を冷やす、
冷たい水分(塩分を含むもの)を飲ませる、
という応急措置をしているときに、本人の意識が、はっきりせずに、自分でペットボトルを持って水分補給ができない、などのようすが、見受けられたら、ためらわずに、救急車を呼んでください。
また、この蒸し暑い時期には、気温が30度ぐらいでも、湿度が高いと熱中症の危険は増えるので、最近よく使われている暑さ指数を参考にして、熱中症対策に役立ててください。