- レントゲン
- 心電計
- 血液検査
- 尿検査
- インフルエンザ迅速検査 など
当院でできる主な検査
FMD検査(早期の動脈硬化の検査)
動脈硬化の検査で、非常に鋭敏に無言の血管傷害を代弁してくれます。
動脈硬化性疾患はもちろん、"とっても元気な生活習慣病の方"も、この検査で「実は血管はクタクタ」ということも多いです。20分ほどで終わります。
(この検査は予約が必要です。また、この検査で動脈硬化のすべてがわかるわけではありません。)
ホルター心電計(24時間心電計)
小型軽量の装置を身につけて、日常生活中の24時間の心電図を記録して、これを解析して観察する検査です。動悸や胸痛のあるときに行います。シャワー浴も可能です。
日常生活で不整脈や心筋虚血が起きるかどうか、あるいは症状が心臓に起因するのかどうかがわかります。
超音波エコー
- 心エコー
- 心臓の動きを直接見ます。心臓の壁の動きの低下(心筋梗塞、狭心症)や壁の肥大、弁膜症の部位、程度がわかります。
- 腹部エコー
- 肝臓、胆嚢、膵臓の一部、腎臓、消化管の一部、膀胱、前立腺、卵巣、子宮などがチェックできます。
- 表在エコー
- 足の静脈瘤や血栓・甲状腺疾患をチェックします。
- 頚動脈エコー
- 脳に行く動脈である頚動脈の壁の肥厚を評価します。
臨床検査技師のご紹介(非常勤)
- 濱田 匡樹(はまだ まさき)
- 日本超音波医学会認定超音波検査士
取得臨床領域: 消化器、循環器、泌尿器、体表臓器、血管
- 西條 晴美(さいじょう はるみ)
- 日本超音波医学会認定超音波検査士
取得臨床領域: 消化器、体表臓器
運動負荷心電図(エルゴメータ)
心電図をつけたまま自転車をこいで頂き、狭心症の症状や特徴的な心電図変化が出現するのかどうかを検査します。
言いかえれば、狭心症の「現行犯逮捕」というところです。
心肺運動負荷試験:CPX
今、当院で最も重要な検査項目に位置付けられています。心臓の悪い方は、運動をやりすぎると発作が出てしまいます。しかし、逆に安静時間が増えると筋肉がおとろえ、心不全がおこりやすくなることもわかってきています。
それではどうすればいいのでしょう?その答えがこのCPXです。
適切な運動量は、どれくらいかを示してくれます。
ABI・脈波検査
血管年齢を測定し、動脈硬化の度合いを調べます。
血管の硬さや下肢動脈の狭窄をチェックするときに施行します。
10分ほどで終わる検査です。
終夜睡眠ポリグラフィー(簡易型)
よく眠ったのにいつも昼間に眠くなり、だらしないと周囲に思われていませんか?
御家族にいびきを指摘されたり、夜間呼吸が止まっていると言われた事はありませんか?
簡単な外来検査でそれが診断できます。
検査代金は3割負担で約3,000円程度。器械による治療には、1ヶ月約5000円かかります(3割負担の場合)。