コレステロールを下げる食事のこつ　その2

コレステロールを下げる食事のこつその2

食事の内容に気をつけることも大事ですが、その中でもつい見落としがちなのが、調味料だと思います。

炒めたりするときには、オリーブ油、なたね油、ごま油などを使用すると、コレステロールを減らす作用がありますし、バターなどを使用するとコレステロールを増やすことになります。

また、野菜が体にいいからと、サラダを食べる時にドレッシングを好きなだけ使用していると、かえって逆効果で、コレステロールを増やすことになったり、塩分の取りすぎになっていたりということがありますので注意が必要です。

最近、コレステロールを下げるマヨネーズが特定保健用食品として発売されています。
植物性ステロールというものの働きによってコレステロールの体内への吸収を抑え、血中コレステロールを下げる効果があるとされています。
またカロリーも半分ぐらいにカットされていたりするので、お薦めです。
ノンオイル ドレッシングなどでは、なんとなく物足りないと思っている人には、このマヨネーズとポン酢を混ぜてみるだけでも、美味しく感じていただけるのではと思います。

健康のために食事に気をつけないといけない、とはわかっていても、美味しいと感じることができないと長続きはしません。
 

食は、生きる基本！！

美味しく楽しく食事ができて、健康を維持できるように、ひと工夫が大事ですね。

何事も、継続は力なりです。